【名鉄】300系

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315F 2013.12.6 小牧線牛山 PENTAX Q +  01STANDARD PRIME

 

2003年3月の名鉄小牧線・地下鉄上飯田線直通開始に伴い製造された車両です。

それまでの小牧線は上飯田止まりで、名古屋方面への通勤客は平安通までの約800メートルを徒歩移動せねばなりませんでした。また、小牧線自体が単線区間が多く20分に1本だったのが大きなネックでした。そこで、上飯田~平安通間を3セク「上飯田連絡線」が建設し、名古屋市営地下鉄上飯田線として運行を開始し、その際に15分ヘッドに増発。それまでは地下鉄非対応のいもむしこと3400系や7700系などで運転されていたため、地下鉄対応の車両が必要となり、名鉄は2002年に300系8編成32両を新製投入し、7700や3400を置き換え。一方の名古屋市交通局側は、300系をベースとした7000形を2編成投入しています。

 

300系では名鉄で初となる「日車ブロック工法」を用いたステンレス車両となり、窓ガラスもUVカット仕様にしてカーテンを省略するなどのコストカットの努力が見られます。名鉄では最後の方向幕採用車両です(事故に伴う改造で一般車化した1380系除く)。

車内も、転換クロスシートとロングシートを交互に配置した独特の座席配置が特徴。4ドア車で転換クロスシートはこの300形と弟分の7000のみです。ドア上の案内装置は次駅案内・行先案内だけでなく、名鉄からのお知らせ、中日新聞ニュースも表示できます。

この300系は地下鉄直通開始前から小牧線に順次投入。最初は犬山~上飯田で運用し、直通開始後は平安通まで足を伸ばし、ワンマン運転を開始しました。平常時は小牧線・上飯田線単独運用のみですが、8月の花火大会の際は新鵜沼まで営業運転されるほか、台風でのダイヤ混乱時に広見線での営業運用実績もあります(小牧線以外ではツーマン運転)。

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【名鉄】4000系

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4006F (2012.6.23) 名鉄瀬戸線瀬戸市役所前、FUJIFILM Finepix AV100、1/340、F5.2、ISO200

 

名鉄瀬戸線の現行車両。

これまで活躍していた6750系、6600系、6000系の置き換えを目的として導入。製造は全編成日本車輌製造で、ブロック工法を採用したステンレス車両。

3300系などをベースとしながらも、名鉄の通勤電車では初となる車内液晶案内装置を設置するなど、時代に合わせた車内設備となりました。

積極的な増備が続けられ、2014年4月には残っていた6000系3編成の置き換えが完了し、瀬戸線は全列車4000系での運行となりました。

 

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