止まらない「名古屋飛ばし」「名古屋冷遇」を考える(その1)

先日、このようなツイートをしたら、結構な反響がありました。

名古屋近郊に住み続けて20年、そろそろ名古屋圏で暮らすのは疲れてきたわ。
移住できる体制が整えば、いよいよ名古屋から出たいと思うほど、ね。

とくにここ最近、名古屋圏(=東海地方)に対する冷遇ぶりは止まりません。
ただでさえ交通が不便だったり、運賃が高かったり車がないと辛かったり、店が閉まるのが早かったりで住みづらいのに、自分の思う不満がこれだけでは止まらない。

今回は、2回に分けて2つのテーマに絞って「名古屋飛ばし」「名古屋冷遇」を考えたい。

「名古屋飛ばし」と「名古屋冷遇」

まず「名古屋飛ばし」「名古屋冷遇」とは何かを。

「名古屋飛ばし」とは東京や大阪では展開されているものが、名古屋エリアでは一切展開されないこと。
一方で「名古屋冷遇」は、名古屋でも展開はされているものの、東京大阪など他エリアに対して規模が小さかったりして、満足感の低いような事柄をこのブログでは指すことにします。

アニメにおける「名古屋飛ばし」の加速

この名古屋飛ばしが今一番進んでいるのが、「深夜アニメの地上波放映」だろう。

来月から始まる秋アニメも着々と放映局が決定していく中で、東海地方(在名5局+ぎふ三重)での放映のない作品も続々と出てきています。

自分がTLで見た限りでも既に数作品。
人気の高いはずの「とうらぶ」までもこの有様では・・・。
名古屋の審神者はもっとキレていいんだよ?

特に去年以降この傾向が非常に顕著になってきていて、これまで東京大阪と並んでアニメ視聴天国とされてきた名古屋エリアですら、他地方と一緒の扱いが増えてきて腹立たしく思います。
2010~2013年頃は東海地方でのカバー率も非常に高かったのですが、一転して14年半ば頃から枠数がクールを重ねていくごとに減っていくように感じました。秋クールで「グリザイアの果実」や「大図書館の羊飼い」などが地上波ネットされなくなってきたあたりから、地上波での名古屋飛ばしに対する不満がぽつりぽつり。
15年の冬春は少し持ち直したと思ったのもつかの間、夏クールになると枠が激減して、秋クールになるともうBSが無い環境ではまともに視聴が厳しい状況の放映数まで落ち込み1期放映があった作品ですら、2期を飛ばす作品も出てきました。
今年はさらに枠減して、30分枠の新作ベースで考えても東京で放映される作品の約半分が名古屋で飛ばされている事態に。
それが露骨になってきたのが次の秋クールであり、新作の放映数は5割を切る可能性も出てきているようです。


その裏で、福岡圏ではここ数年着実に放映数を伸ばしていて、まだ名古屋圏には及ばないものの秋クールも夏に比べて増枠しており、福岡に名古屋が逆転される日もそう遠くはないのかも。

ここまで人口需要をも無視してしまう要因は、名古屋のテレビ局側の問題と、アニメ制作側の問題、2つの方面で大きな障害があります。

■名古屋のテレビ局の問題

  • まず、愛知には独立局がありません。大阪も独立局はないものの、その分を周辺県独立局のサンテレビやKBS京都放送がネット受けしています。大阪北部であればアンテナ受信やCATV契約でこれら2局も視聴ができます。その一方で岐阜と三重にもそれぞれぎふチャンと三重テレビはあるものの、深夜アニメにはどちらかと言うと消極的です。
  • テレビ愛知の視聴エリアの問題。TVAは広域局ではなく県域局であるため、制作側も放映エリアの狭さから渋るといいます。ただし、岐阜や三重でもアンテナ受信やCATV受信はできますし、そんなこと言ったら東京MXだってサンテレビだって県域局なんだけどねぇ…。
  • 名古屋エリアはそれなりに都市圏ですから、放映枠の価格が高いといいます。そのため県域局で体力の少ないテレビ愛知は独立系アニメの番販購入を一部取りやめてその枠を通販番組や単価の安い海外ドラマに転枠が見られます。
  • TVA以外の在名局が深夜アニメに消極的であること。CBCは毎クール5枠を放映する東海地区で2番めに放映数の多い局ですが、かつては一週間遅れもザラでした(今はほとんど改善しています)。東海テレビはノイタミナはネットするものの、独立系は一切放映なし(10年ほど前にアイマスゼノグラシアをドタキャンした事例もある)。メーテレは全日アニメ制作局ではあるものの、キー局同様バラエティや音楽番組などにウエイトを置いているため深夜アニメは放映なし。中京テレビもキー局番組やローカル番組に割いているため放映枠はあるものの1~2枠と少ない。
  • TVAと角川の確執。過去に何度か喧嘩しており、テレ東制作以外で角川が関わった作品はぎふ三重に流れるのが基本の流れでした。しかし、その角川側が今年に入ってから東京関西以外での放映を渋るようになり、ぎふ三重ですら視聴ができなくなる事態に。
  • TVAでは昔はくっそ緩かった表現審査が厳しくなったため、「妹ちょ」「ToLOVEる」「マケン姫っ!」のようないわゆるギリギリ系のものがぎふ三重送りだったり、名古屋飛ばしだったり。

■アニメ制作側の問題

  • 一昔前はテレビ局が制作を担当することが多かったのですが、最近の深夜アニメの場合は多くが製作委員会方式を採用しており、「キー局が作ったから」とかいう理由やツテで放映する機会を失った。
  • 「けいおん」シリーズ放映のあたりから単純に深夜アニメの本数が急増し、従来の枠数ではそもそも抑えきれなくなってきた。新作アニメ数は今も微増している
  • 制作費を抑えるため、首都圏(MX+α)と近畿圏(だいたいがMBS・サン・KBS)だけの放映ケースを増やしてきている。放映局を減らすことで、東京関西では最速同時放映が可能となるメリットもあるようだ。
  • 全国放映のBS民放で視聴が可能なケースが多くなってきており、日本国内ならテレ東系を除く大半がBS民放で視聴可能。BS11は今となってはBSアニメ天国だし、BSフジやBS日テレなども力を入れてきている。BS-TBSも遅れ日数を大幅に縮小し現在は2日遅れで見られるようになってきています。BSの遅れ日数は昔より短縮していて、名古屋飛ばし出ない場合もBSのほうが早いこともあったりする。
  • 同様にネット配信もここ数年で発展してきているのも一因。ニコニコチャンネルだけでなく、バンダイチャンネル、GyaO!、dアニメストアなど数サイトを網羅すればほとんど好きなときに見られるのが魅力。dアニメは制作にも関わるほどの力の入れよう。
  • 名古屋人は全国的に貯蓄を好む傾向で、いわゆる「ケチ性」であることから、円盤やグッズ販売による売上を目的とした深夜アニメを放映しても、視聴者数に対しての投資額が薄いのも名古屋飛ばしの一因かもしれません。

・・・とまぁ、挙げたらきりがないんですよね(´・ω・`)

 

確かにBSでは見られるけど、BSを見るために国営放送の下請けと衛星契約をしなければいけないのって、気分が悪いよね
確かにネットでは見られるけど、ニコニコは論外、dアニメのHD画質ですらテレビ放映の画質には勝てないし、あんまり気分良くはならない。

名古屋なら大都市だから地上波でやってくれるよね?と思ってしまう分名古屋飛ばしだったときの落胆も大きい。

これなら最初からもっと田舎の方へ行って最初からBSとネット前提でアニメを見ていくほうが精神衛生的にもいいじゃんと思ってきます。

 

もっと、名古屋のテレビ局には深夜アニメを放映してもらいたい一心です。
なんとかならないのでしょうか?

 

<参考:15年夏以降で名古屋飛ばし・名古屋冷遇のあった主な作品(順不同)> ※は芳文社系

  • ご注文はうさぎですか?? ※(1期はTVAが放映したのに・・・)
  • 食戟のソーマ2期(1期はアニメイズム枠だったのでCBCで放映。2期はアニメイズム枠から外れ、東京での放映もTBSからMXに変更されている)
  • がっこうぐらし!※
  • あんハピ ※
  • 三者三葉 ※
  • ジョジョ第4部 (3期まではCBCが放映)
  • 魔装学園H×H (角川主導・ぎふ三重も放映せず)
  • プリズマ☆イリヤ ドライ!! (同上)
  • それは声優!
  • あまんちゅ!
  • Rewite
  • 少女たちは荒野を目指す
  • 俺がお嬢様学校に(以下略

 

  • ばくおん!! (三重テレビは1クール遅れ)
  • はいふり → ハイスクール・フリート (TVA放映はBSより2日遅れ)

全体的に「芳文社系」と「PCゲーム(=エロゲ・ギャルゲ)原作」は飛ばされやすい傾向があるといえます。

バルス!!

ついさっきまで、初めてバルス祭りに参戦してましたw

2時間半だと30分アニメにしか慣れていないワイは普通だと結構長く感じてしまうんだけど、意外とあっという間に感じました。

パズーとシータが並んでるところでバルスの字幕を入れたかったけど、カメラがもたってたので轟沈でした(笑)

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「第1回てつぱら写真展」のお知らせ

11月1日~3日の「中部大学模型・アニメ同好会 CUMAC祭 CUMACよ、また私は帰ってきた!」内にて、「第1回てつぱら写真展」を開催します!

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今回は、アニメに関連し、アニメの「聖地巡礼」をテーマとし、各地の聖地巡礼で撮影した写真50点を展示します!てつぱら!にて非公開の作品も多数用意します。

アニメに登場する建物だけでなく、その「聖地」の町の様子もあわせてご紹介できたら、と思います。

今回、皆さんの投票により、ナンバーワン作品を決定したいと思います。

 

日時:2015年11月1日~3日

時間:1日 9:00~17:00  2日 9:00~14:00  3日 9:00~15:00

場所:中部大学9号館4階945号室

(JR中央線神領駅よりスクールバス/名鉄バス10分)

 

詳細PDFはこちら

 

皆様のご来訪をお待ちしております(^^♪

以上本日は宣伝でした。

【駅探訪】Vol.02 東美浜駅(JR小浜線)

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Photo:SONY NEX-F3 + SEL1855

 

この春に訪れた小浜線の駅です。敦賀から4駅、敦賀にはある程度近いところにある駅です。ただの途中駅のローカル駅なのですが、途中下車してみました。

■所属路線:JR小浜線
■停車種別:普通のみ

■概要

JRのローカル線ではよくあるタイプの無人駅です。小浜線はワンマン運転をしており、列車内での精算になるので精算機や切符販売機などはありません。

列車は敦賀方も小浜・東舞鶴方も1~2時間に1本の割合で来ます。ローカル線の中では本数は多い方でしょうか。

ホームは1面1線の単式ホームです。

待合室は冷暖房なんか贅沢な設備はないとしても、地元の方により座布団がベンチに敷かれているなど、しっかりとしています。時刻表や運賃表などは待合室内にのみ掲示されています。

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駅全体。 Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

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ホームから。 Photo:SONY NEX-F3 + SEL1855

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待合室。   Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

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時刻表。列車は朝の一部を除いて全てワンマン。  Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

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運賃表は小浜線の駅のみ掲載。北陸線や舞鶴線へ乗り継ぐ際は下車駅か下車する列車内で精算。  Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

 

■駅前・周辺

駅前は田んぼと民家と山。目立った商業施設は一軒もありません。駅前は簡単なロータリーになっていて、自転車置場とトイレが整備されています。

駅前から出るバスはコミュニティバスのみで、1日数本しか設定されていません。

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自転車置き場。  Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

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駅前トイレ。宝くじの売上の一部が補助金で整備されています。  Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

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バス時刻表。   Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

 

■「中二病でも恋がしたい」聖地として

この東美浜駅、単なるローカル駅という側面だけでなく、「中二病でも恋がしたい!」の聖地としての側面もあります。待合室には駅ノートをかねた巡礼ノートが置かれており、多くの巡礼者がここを訪れているようですが、その多くが小浜線に乗ってきているのも伺えます。中二病のポスターも待合室に掲示されています。

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Photo:SONY NEX-F3 + SEL1855

 

(Vol.2 完)

【その7】2015CUMAC春合宿 滋賀・京都編

前回はこちら

 

■1日目⑩ 「けいおん!」聖地・豊郷小学校旧校舎群 その3

本校舎から別館に移動。

別館は豊郷小学校旧校舎群の休憩拠点となっており、ここにも大量のけいおんグッズが飾られています。

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棚は旧図書館のものを流用しているようです。けいおんの場合、市販品・プライズ含めると数えきれないほどのフィギュアが出ているので展示されているフィギュアの数もバリエーションがあります。

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楽器は自由に使用することができます。

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1/150の平沢家と桜が丘高校も展示されてます。欲しいw

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けいおん以外の展示もあるようですが、アニメの聖地ではよくあることですねw

 

豊郷小学校旧校舎群はアニメファンであれば誰もが知っていると思われるアニメ聖地なので、詳しく紹介する必要もないでしょう。でも、聖地の状態は日に日に変わっていくので、その変化もしっかりと捉えておく必要があるでしょうね。

 

(続)

 

使用カメラ: 全てNikon D700 + AF-S24-85/3.5-4.5G

【その6】2015CUMAC春合宿 滋賀・京都編

だいぶ空きましたが、今年春の春合宿の記録の続きです。

前回はこちら。

 

■1日目⑨ 「けいおん!」聖地・豊郷小学校旧校舎群 その2

今回は豊郷小学校旧校舎群の内部をみていきましょう。

 

まず、玄関ですが、過去の卒業生の壁画が飾られています。

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Photo:Nikon D700 + AF-S24-85/3.5-4.5G

 

1階は豊郷小学校旧校舎の展示パネルがあります。この旧校舎は、ヴォーリズという建築士が設計したもの。「メンターム」でおなじみの近江兄弟社の設立にも尽力された人物です。

模型は昭和当時の様子を再現しています。戦況が悪くなる前から、畑があって授業の一環で野菜を育てていたようです。

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Photo:Nikon D700 + AF-S24-85/3.5-4.5G

 

2階へのぼります。廊下の雰囲気はアニメそっくり。2012年にも来ていますが、あの時とは違って暗い廊下もノイズ気にせず撮影ができますね(^^♪

 

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Photo:Nikon D700 + AF-S24-85/3.5-4.5G

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Photo:Nikon D700 + AF-S24-85/3.5-4.5G

ふりむくと、お洒落な階段。アニメで描かれているウサギと亀はもちろん現存します。

教室は意外と狭いです。アニメだともっと広く見える気がするのですが。

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Photo:Nikon D700 + AF-S24-85/3.5-4.5G

奥まで行くと、いつ描かれたのか分からないような古い壁画が。駅名票を見ている限りだとここから遠い大津駅のようですが、遠足とかでしょうかね?隣駅がしっかり「山科」「ぜぜ(膳所)」となっていたりしていてリアリティがあります。

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Photo:OLYMPUS OM-D E-M5 + LUMIX G14-45/3.5-5.6

 

 

 

 

 

2014CUMAC春合宿~広島・竹原『たまゆら』聖地巡礼~旅行記 その12

ずいぶんと放置しておりましたので、久々に更新しときます。

前回はこちら

 

3日目 竹原観光続き

まだまだ竹原観光は続きます。

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「たまゆら」作中で「カフェたまゆら」として登場する喫茶店さんは閉まっておりました。

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竹原市の民俗資料館。こちらの建物も年季はいってます。

 

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のりえちゃんが抱えた「おかかえ地蔵」はちょっと坂を登ったところにあります。意外と重かったですよ(;´Д`)

 

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実写映画「時をかける少女」にも登場した夷堂(えびすどう)です。

 

「たまゆら」の舞台となっている竹原市の古い町並みは観ていて時間が止まったような静粛さが感じ取られます。落ち着いていて、ゆっくりできるところは竹原の誇るところかも。

 

その後は市役所へ。

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市役所には常時「たまゆら」をアピールする看板が設置されています。

 

これにて竹原の聖地巡礼は終了。

再び末期色の105系で広島へ戻ります……。

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Photo:全てPENTAX Q + 01STANDARD PRIME で撮影。

(つづく)

【その5】2015CUMAC春合宿 滋賀・京都編

前回はこちら。

 

■1日目⑦ 豊郷小学校へ

高宮で乗り継いで、豊郷駅に到着しました。

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Photo:Nikon D700 + AF-S24-85/3.5-4.5G

豊郷駅は近江鉄道によくありがちなコミュニティハウス併結型タイプだけど、駅自体は無人駅です。

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Photo:Nikon D700 + AF-S24-85/3.5-4.5G

 

説明の必要性もないだろうけど、ここ豊郷は「けいおん!」の聖地。

駅を出てからすぐから「けいおん!」のポスターが随所に貼られるなど、聖地巡礼観光を行っているようです。

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Photo:Nikon D700 + AF-S24-85/3.5-4.5G

「飛び出しJK」もお馴染みの風景となりました。

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Photo:Nikon D700 + AF-S24-85/3.5-4.5G

 

■1日目⑧ 「けいおん!」聖地・豊郷小学校 その1

豊郷小学校に到着しました。

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Photo:OLYMPUS OM-D E-M5 + LUMIX G14-45/3.5-5.6

 

「けいおん!」に出てくる「桜が丘高校」のモデルが、この豊郷小学校旧校舎です。昭和初期に近江兄弟社の創業者でも知られるヴォーリズという建築士によって建てられました。戦後も小学校として使用されたが、平成に入って老朽化を理由に小学校を裏方の新校舎に移転。旧校舎を解体するか、保存するかを巡って町長と議員が対立し、リコール騒動にまでなりましたが、最終的には補強工事の末、保存というかたちで決着しました。「けいおん!」の放映は、その後の話です。

現在でも現役の建物で、豊郷町の教育委員会が置かれている他、町立図書館や観光案内所もここにあり、豊郷町の一大拠点となっています。

 

旧校舎全景

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Photo:OLYMPUS OM-D E-M5 + LUMIX G14-45/3.5-5.6

校舎アップ

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Photo:OLYMPUS OM-D E-M5 + LUMIX G14-45/3.5-5.6

 

エントランスは小学校とは思えない。噴水まであるし、どこかのお嬢様学校ではないか、とも思えてきます。まぁ、それが「桜が丘高校」のモデルとなる一つの理由だと思いますが。一番左が観光案内所件休憩所、そのとなりが体育館(講堂)です。

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Photo:Nikon D700 + AF-S24-85/3.5-4.5G

講堂は今回は入っていません。2年前に個人で訪問した時の画像を載せます。

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Photo:OLYMPUS E-410 + ZD25/2.8 (2013.2.24)

 

校長(?)の銅像。アニメでもよく登場した箇所です。

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Photo:Nikon D700 + AF-S24-85/3.5-4.5G

 

(つづく)

劇場版「たまゆら」感想

前回の記事にも書きましたが、昨日劇場公開が終了した「たまゆら~卒業写真~ 第1部 芽(きざし)」を観てきました。

私が観てきた時は公開終了前日ともあって、ミッドランドシネマのスクリーンには、10人いるかいないかの人数でした。

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(昨日の写真)

1時間で特別興行1,300円、コスパは悪いよね(笑) しかも、これが×4。東宝もアニメビジネスで味を占めたかな(笑)

まぁ、ただ1時間なのでテンポよく、ダラダラせずゆったり観られました。

話としては、通常運転でした。エロもなければ、グロもないし、バトルシーンも皆無な「ザ・リアリティ」で超平和な話ですが、このまったり感が、とても「たまゆら」らしいんですよね。

 

ストーリーのネタバレは、映画上映を見送ってBD待ちの人もいるでしょうから、しません。

ただ、一つだけ言いたいのは富士フイルムが「たまゆら」に新規参入してましたΣ(゚Д゚)

どう見てもX100(ないしは時期を考えるとX100S)だし、AFの音もフジの音の再現性、ロゴや「FUJINON」の文字も描かれていました。フジも味しめちゃったかな(笑)

 

「けいおん」以来の久々の映画館となりました。第2部は8月末です。今回は危うく見逃しそうになったので、今度は忘れないように前売り券を買っとこう………(;´Д`)

 

(余談)

この間木曜日に放映されたらしいラジオ番組で、こんな場面があったとか。

ラジオ局「(広島県)竹原市の観光客が増えたのはNHKの朝ドラ『マッサン』の影響でしょうか?」

竹原市職員「いいえ、アニメ『たまゆら』のほうが効果がありますよ・・・」

 

「マッサン」よりも「たまゆ」の方が効果が高いのは、まぁ、よく分かっています。去年大学の授業で「たまゆらによる竹原の観光客の増加傾向」を調べてみたんですが、実にアニメ放映の2011年から徐々に増加傾向にあるんですよね。

しかも、アニメにしろ、ドラマにしろ、「聖地巡礼」ないし「舞台探訪」は最終放映から2年くらいのブランクを開けてから見たほうが、実質的に成功したかを見ることはできません。マッサンは放映終了直後だし、たまゆらだってまだ劇場版上映の途中でストーリーは完結していません。もう数年後の竹原市の観光の動向を見ない限り、マッサンにしてもたまゆらにしても大きく竹原市の観光に寄与できたかどうかは測れませんね。

ひと足伸ばして

木曜日は青春18きっぷの消化のために大学の授業をもサボってこの前から行きたかった方面へ足を伸ばしてみました。

 

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Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

新快速で京都へ行きます。

 

今回は湖西線に乗ってみたくて旅程を組もうと思ったら、普通と新快速では意外にシビアだったことが判明したので、きっぷと特急券を買ってサンダーバードでワープすることに・・・

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Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

 

50分後、敦賀に到着。サンダバはほんのワープの手段でしかありません。ここからが今回のメインディッシュ。

初めて小浜線に乗ります

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Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

田園地帯をかっ飛ばしながら、1時間ほどして小浜につきました。

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Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

観光案内所へ行きました。正月放映の路線バス乗り継ぎの旅で太川さんと蛭子さんの対応にあたった女性の方がお見えでした。

バス時刻表を見ると、確かに近江今津方面以外はコミュニティバス以外の路線バスの手段ないんだね~、行って改めて感じました。

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Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

 

しばらく歩くと、日本海が見えました。

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Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

 

小浜公園に到着。桜スポットを検索していたら、結構地元では有名な花見スポットらしく、まだ見頃が続いていましたので見てみたくて行きました。

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Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

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Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

結果、この日は晴れ間が広がっていて、最高の花見日和でした(^^♪

小浜の桜は、後日の記事で。

 

1時間後、再び小浜線に戻り、さらに西進。東舞鶴に到達し、一日で小浜線完乗。

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Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

ここから西の舞鶴線は3月に乗っているし舞鶴観光もしたばかりなので、来た電車でそのまま折り返します。

途中日本海が車窓から見えます。

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Photo:SONY NEX-F3 + SEL1855

 

小浜を通り越して、今度は「東美浜」というどローカルな駅で下車。

駅周辺、店なんか一軒もありません。

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Photo:SONY NEX-F3 + SEL1855

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Photo:FUJIFILM X-A1 + XC16-50/3.5-5.6OIS

 

名古屋に帰るための時間調整の目的もあったけど、それよりもここは、

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Photo:SONY NEX-F3 + SEL1855

はい、「聖地」です(笑)

 

この東美浜駅は、1期の8話にて登場。同じくアニメで登場した砂浜へはここから徒歩45分ほどかかるようです。

アニメでは、125系の車内も忠実に描かれています。

駅の中には「巡礼ノート」と化した駅ノートが置いてありました。メジャーな聖地と比べるとそれほど来ている印象ではありませんが、それでも時々聖地巡礼者が訪れているようですね。

 

そして、1時間後の電車で敦賀に戻り、名古屋へ帰りました。日帰りでしたが、大学のつまらん授業を受けるよりもよっぽど非常に充実した一日となりました。

 

【4/9行程】

名古屋6:44→(2301F新快速)→7:17 大垣 7:26→(209F普通)→8:00 米原 8:18→(3427M新快速)→9:13 京都 9:42→(4009Mサンダーバード9号)→10:34 敦賀 10:44→(930M普通ワンマン)→11:46小浜→(徒歩)→小浜公園→(徒歩)→小浜13:23→(932M普通ワンマン)→14:19 東舞鶴 14:34→(937M普通ワンマン)→16:13 東美浜 17:12→(939M普通ワンマン)→17:28 敦賀 17:49→(3523M新快速)→18:42 米原 19:05→(2366F新快速)→20:12名古屋