PowerMac G5 MODをついに作ってみる

 

1年半前に買ったPowerMac G5

皆さん覚えているでしょうか?
MacをケースにしたWindows自作PC(MOD)を作ろうとしてPowerMac G5を買ってそれで終わっていたことです、ハイ(笑)

Power Mac G5
さて、ようやく到着しましたよ、Power Mac G5 10kg超えのアルミ筐体はやはりぐっとくる重さがありますね。シンプルなデザインなやはりAppleらしいところですよね。

 

1年半前はかなり難しく感じて挫折しかけていたのですが、この1年半でG5 MODに関する情報が増えていました。
とくに難易度が一番高そうなマザーボード取り付けについて、参考になりそうな情報を発見。

 

更に後押しになったのが、iMacMacBookの入手。

また自作PCの熱が上がってしまい、これならと1年半上がらなかった重い腰を上げるのでした。

 

PowerMac G5の分解

結局入れようとしていたUbuntuもPowerPCゆえに入れられないことがわかり、それを入れようとしていたSSDもiMacへ挿入。
オブジェにしかなっていなかったG5をまずは分解。

↓ここを参考に分解していきます。

Power Mac G5(M9032J/A)の分解
Power Mac G5 LED点滅記?「Power Mac G5は三度LEDを点滅する?」「宅急便は一度ベルを鳴らしPM G5(M9455J/A)を届ける」の続編である。前回の繰り返しになるが、以下...




 

かなりネジの精度は良くて比較的楽な分解でした。

内部パーツは一応通電するものなので分解パーツはフリマアプリかどっかにそのうち出します・・・。

 

<SPONSORED LINK>


 

マザーボードの固定

G5のロジックボード(マザーボード)はBTX規格で、自作PCで一般的なATX規格とは全く違うものです。
もちろんボード固定用のスペーサーも全く合いません。

自作PCのマザーはASUSのmATXなので、mATXが入るようにスペーサーの位置を変えていきます。

↓を参考にして、G5のロジックボードを固定していたスペーサをそのまま流用するプランを採用しました。

PowerMac G5 Mod MicroATXマザーボードを固定する | Mac魔改造の部屋
Mac Pro Modと一緒に実はPowerMac G5も改造中です。本当はこちらから作業を行う予定だったのですが、運よくMac Proが手に入ったのでそちらを優先していました。こちらも...

nasubiのページ
MAC G5のケースにATXマザーボードを入れる(2) - 2016/08/31昔の写真が出てきたので掲載しようと思います。PCケース内のエアフローを考えた時に、市販のケースの殆どには...

 

前者のようにどうも2液式接着剤の「JBウェルド」がMac MODでは定番のようですが、後者の人はコニシ製の接着剤「クイック30」を使ってらっしゃいます。
近所のホムセンで半額で買える後者を選択。

これでダメならJBウェルドを考えます。

隆成コミュニティ:超強力接着剤 JBウエルド
壊れちゃった部品とか、すぐに捨てちゃってない?もったいな~い。接着剤で直して使いましょう。え?接着剤じゃ無理だって?そんなときは、これを使えばバッチリ。とに...

ボンド クイック30 15gセット(ブリスターパック) | コニシ株式会社
混合後30分で硬化を始めるため、塗布とはり合わせ作業が余裕をもって行える。部材点数の多い工作。位置を決めながらのタイルばり。陶磁器製品の複雑なカケ割れに。

 

スペーサはゴムハンマーで横から叩けばポロッと取れます。

これをマザーボードの取り付け穴に合わせて、配置していきます。
クイック30をスペーサー裏に塗り半日ほど放置すると固着されます。

クイック30だとやや固着力は弱く感じるので、不安な人はJBウェルドを選んだほうが良いですね。
Amazonで1,500円くらいです。

 

ケースファンの取り付け

吸気・排気ファンは前ケースからもぎ取ったZALMAN製ファンを取り付けます。
前後はメッシュなのでネジの固定はかなり簡単ですが、メッシュ部の穴が小さいので3mm位のものしか通りません。
M3・30mmまたはM3・40mmくらいのネジとナットがあると良いと思います。

 




大きさ違うけどメッシュだしエアフローには問題ないでしょう。

 

HDD/SSDはもとのG5の5インチベイドライブを流用します。ネジがなんでか足りなかったんでSSDはテープ固定で(笑)
SATAケーブルは元のは解体時に切断して、自作機で使ってたものに交換しました。

 

光学ドライブのあったところはZ9PlusについてたUSB&ファンコントローラーを挿入します。フタは手動で開けてUSBを差し込めるように配置。

 

自作機で使ってたBDドライブは取り付く場所(開口部)が他に無いので外付け化して対応することにします・・・。

 

電源ボタンの配線

ここまで来たら、あとはフロントの電源部の配線のみ。
今回はUSBとFireWire(IEEE1394)についてはノータッチです。

フロントIOの端子の配線はざっと分かったので、必要部材を買いに大須へ。
用意したのはこちら。

↓こちらのやり方を参考にして、Z9Plusの電源ケーブルをコレの引っ込んでいる側へ差し込んで出っ張っている側をG5フロントIOについてるケーブルに差し込みます。

Power Macリサイクル計画 ~完成であり未完成(後)~ : それでも俺は動かない
昨日のつづき。今回はフロントパネル周り ぶっちゃけフロントパネルについての参考文献が少なすぎて苦労しました・・・ 書いてあってもテスタでやりましたという記事...

 

皮を剥いて端子へ差し込み、その上から熱収縮チューブをかぶせます。
できたのがこちら。

 

熱収縮チューブがダイソーの安物だったのでドライヤーを掛けても完璧に固着されず最終的にテープで留めてあります。
これをフロントIOケーブルの端子とMBの電源端子にそれぞれ差し込めばOKです。

 

完成!!


電源もバッチリ入り、とりあえず完成となりました!

フロントIOの電源LEDも無事光っています。

 


中の配線はこうなりました。
ヒートシンクカバーは移設して再利用してます。


裏側はほとんど手を付けず、開いた穴から各種ケーブルを出すことにしました。

 


いやぁ、Macの筐体はやっぱつくりがいいですねぇ~。
普通の自作PCよりもちょっと面倒くさいですが、達成感はこの上ないです。

 

PowerMac G5をMOD化する手法は人によって様々ですが、
自分が見た中では、自分が作ったこのG5 MODが世界で一番安・易・楽だと思っています。
思ったよりは簡単でしたね。

 

数千円という安価で手に入るフルタワーのフルアルミケースとして考えたら破格の作りの良さです。
手元に余剰のG5がある方はぜひ・・・。

 

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