「カルバマゼピン」という薬のせいで音程が狂った話

 

いつもと音程が違う!!

先日いつものようにMacのiTunesで音楽を流そうとしたら、違和感を感じました。

 

いつもと、音程が違う。
なんか半音くらい低く感じる。

いつもならもっとハリのある曲なのに、なんだかハリがない。

 

Mac上で音程の変更はしてないしそもそもiTunesはキー変更には対応していない。
イヤホンがおかしいのかと思ってイヤホンを変えてみるも変化なし。
SMCリセットなども試した。特に改善せず。

再起動の際に流れるジャーンという起動音すらも半音低く感じるような・・・。

 

Windowsで同じ曲を流しても、同じく半音低い。
スマホでも、ウォークマンでも、半音低い。

 

そこで、やっと気づいた。

そういえば、前日夜から新しい薬を増やしたけど・・・。
薬の副作用じゃないか、と。

 

薬の名は「カルバマゼピン」

ブログではあまり公表はしていなかったのですけど、うつ病で2週間に一度の定期検診に行っています。
3ヶ月ほど前から通っていて、抗うつ薬と睡眠導入剤は以前から服用していました。

つい先日の定期通院で躁うつ病の可能性も否定できない」と診断され、躁うつ状態を改善させるための気分安定薬として「カルバマゼピン錠100mgアメル」という錠剤を処方してもらい、その日の夜と翌日朝に用法通り服用しました。

 

元凶は、こいつでした。

 

躁うつ病って?

「躁うつ病」というのは現在「双極性障害」とよばれるもので、躁状態とうつ状態を繰り返す精神疾患です。

双極性障害 - Wikipedia
双極性障害(そうきょくせいしょうがい、英: Bipolar disorder)は、躁(そう)状態(躁病エピソード)と鬱(うつ)状態(大うつ病エピソード)の病相(エピソード)を繰り...

 

躁状態は気分の異常な高揚が続く状態をさし、気分が良いときもあればイライラしやすい場合も多いとされています。
一方のうつ状態は一般的にいわれる抑うつ気分が続いて活動が停滞する状態のことです。

躁うつ病(双極性障害)の程度は人にもよるのでなんとも言えませんが、比較的軽いものから妄想や幻想なども現れるほどの重篤なものまで広範です。
躁状態とうつ状態のサイクルも人によってまちまちです。

(※出典:https://www.smilenavigator.jp/soukyoku/about/abc/abc01_01.html

 

私の場合医師からは「数日程度のサイクルで躁状態とうつ状態が入れ替わる軽躁の可能性がある」と現時点ではなっています(確定ではありません)

この双極性障害は精神疾患であるため遺伝なども要因の一つになりますが、外部ストレスが要因となる普通のうつ病とは全く異なるものなので、治療法や処方薬は全く違います。

 

<SPONSORED LINK>


 

「カルバマゼピン」は副作用がヤバい!

「カルバマゼピン」のお薬は、もともと抗てんかん薬として開発されたもので、のちに躁うつ病(双極性障害)等の気分安定薬としても用いられるようになりました。

カルバマゼピン - Wikipedia
カルバマゼピン(Carbamazepine)は、抗てんかん薬のひとつである。日本での適応は、てんかんや三叉神経痛、躁うつ病の躁状態である。商品名テグレトール。 長らくてんか...

 

このカルバマゼピン錠「アメル」はジェネリック医薬品であり、一般には「テグレトール」という先発医薬品の名で広く知られています。
近年てんかんによる交通事故の多発を受けて、おそらく服用者が増えてきている薬の一つといえます。

 

このカルバマゼピン(テグレトール)の副作用を調べてみると、他の薬と比べても副作用の多い薬剤であることがわかります。

音程の狂いのほかにも、

  • 重症薬疹
  • 血球減少症

といった重篤な副作用がまれに起きうるほか、吐き気やめまい、運動低下といった比較的軽めの副作用も非常に多い薬です。
その中で特徴的と言われている副作用が、「音程の狂い」だったのです。

 

↓参考

テグレトールの副作用と対処法【医師が教える気分安定薬の全て】
テグレトール(一般名:カルバマゼピン)は気分安定薬という種類のお薬で1966年から発売されています。気分安定薬は主に気分の波を安定させるはたらきがあります。具体...

 

気分安定のはずがストレス増大に・・・

気分安定される薬のはずなのに、音程が狂ってノリの悪い音楽しか聞けないのであれば個人的にはたまったもんじゃありません。

特に私の場合話し声でうるさい電車やバスの中で耐え抜くためにウォークマン等の音楽プレーヤーは必須モンです。
こんなんじゃ、余計ストレスが増えるだけだわ。
正常に音楽が聞けることがどんだけ大事なことか、しみじみと感じます・・・。

 

違和感を感知した翌日病院のナースさんに話して担当医師との協議の結果、このカルバマゼピンの服用は中止になりました。
中止して次の昼あたりからだんだんと音程が戻り始め、その日の夜にはほとんどいつもの調子まで戻りました。ほっとしています。

 

命にかかわるほどの重篤さはないにしても、正直この副作用は本当につらかったです。
皆さんカルバマゼピン(テグレトール)というお薬にはどうかご用心くださいませ・・・。

 

あと少しうつ状態に入ってきたのでブログの更新ペース落とします・・・。

 

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