1986年の国鉄中央線名古屋駅時刻表

 


先日、交通公社(JTB)時刻表1986年1月号を見る機会があったので、
中央線名古屋地区の本数を現在と見比べてみることにします。

 

国鉄末期の「シティ電車」政策で本数は充実



1986年は国鉄民営化前年の国鉄末期の頃。
国鉄ではなおざりになっていた普通列車の充実化を図るために「シティ電車」政策を全国で推し進めました。
名古屋地区も例外ではなく、東海道線に211系の「東海ライナー」投入のほか、関西線も電車化のうえで増発が図られています。
中央線もそれまでは普通・快速が各毎時1本という、今では考えられない貧弱なダイヤだったのです。

 

この増発によって高蔵寺から西は普通だけで毎時数本まで増発されて日常的にも常用できるダイヤへとなっていきます。
1986年1月はその過程のちょうど途中ですね。

 

これが国鉄末期の名古屋駅の時刻表だ!

1986年1月JTB時刻表をもとに当時の名古屋駅時刻表を作ってみました。

11時台が保線のためかまだ貧弱感が拭えないですけど、データイムはそれなりに使えるダイヤになったかと思います。
とはいえ、朝夕ラッシュ時がまだ不足感はしますし、中津川まで行く列車は少ないし、終電も早かったのです。

 


↑の2015年3月改正ダイヤ(今と本数変更なし)と比較すると、その後のラッシュ時の充実ぶりと快速などの遠距離運用の増発が目立つ感じでしょうか。

実際直後の1986年改正では夕ラッシュに普通が増発、翌年民営化直前には夜のホームライナーも新設され、
民営化後は列車本数の充実化が更に進められています。

 


現在の本数は、データイムを基準とすると1986年のおよそ1.5倍くらいですね。

 

今は頭打ちの状態?

とはいっても、増発という手段はいずれ頭打ちの状態がやってきます。

現在のダイヤはセントラルライナーが廃止された2013年改正ダイヤからデータイムの愛環直通が廃止となった以外ではほとんど変更がありません。
今年のダイ改に至っては名古屋駅の発車時刻と車両運用は何一つ変わっていないのです。

 

要するに、現在の状態が最善であって、頭打ち状態なのです。
現在のダイヤ以上に特段充実させることはないし、私自身も朝の高蔵寺始発が極端に少ないことと211系4両の中津川快速を除けばさほど不満は持っていません。他の利用者からしても同様でしょう。
現状に大きな不満はないので現状維持させるのが妥当なラインなのでしょうね。

 

次中央線のダイヤが大きく変わるとしたら、211系の置き換えの時期までないのでしょうか?
211を置き換える新車はウワサでは3+3が6両固定になるとかならないとか??
らしいですケド。

キハ85の置き換えが発表されたばかりで、しばらくは今のままなのかな・・・(笑)

 

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