【JR四国】【JR北海道】キハ54形

 

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キハ54 505 2016.10.5 増毛

キハ54形は国鉄民営化後に経営基盤の弱いと予想されたJR四国とJR北海道向けに、末期の国鉄が導入した車両です。
205/211系同様のオールステンレス車体で大幅なコストダウンができ、海沿いの線区を中心に投入されました。
JR四国の0番台とJR北海道の500番台が現在も活躍中。

 

◆0番台(四国用)
四国向けの0番台はキハ32形をベースとして開発されました。
大型の2段窓とバス用の折戸が外観上の特徴となっています。車体はJR四国のコーポレートカラーの水色の帯を巻いています。
トイレ無しのオールロングシートが採用され、都市圏輸送にも対応できるようになっています。
全車が松山運転所に12両(うち1両は「しまんトロッコ」)配置され、キハ32形との連結も含め、単行~3両程度で松山地区で運用中。
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キハ54 8 2016.12.11 松山

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キハ54 7「おさんぽなんよ」 2016.12.11 松山
愛媛のゆるキャラ「みきゃん」と、予讃線沿線の各市町村のキャラクターが描かれています。

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0番台車内 2016.12.11 松山

 

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◆500番台(北海道用)
北海道用の500番台は寒冷地に対応させるため、小型の固定窓と引き戸が0番台と異なります。
車内もデッキを備えるほか、長距離運用に対応するため、トイレが設置されているほか、セミクロスシートとしています。車両によって転換クロスシートの車両とリクライニングシートの車両があります。
エンジンが2機となったことで、導入当時従来車では不可能だった単行運用にも充当できるようになり効率的な運用が可能となりました。
急行用に導入された車両もありますが、現在では共通運用となっているようです。
旭川、釧路に計28両が配置。海沿い湿地沿いを走る釧網線や留萌線だけでなく、最北端・最東端へ足を伸ばしている普通車両はこのキハ54だけです。
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キハ54 502 2016.10.5 深川
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キハ54 502 2016.10.6 礼受
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キハ54 505 2016.10.6 阿分

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キハ54 504車内 2016.10.5
集団離反形のリクライニングシートの車両。座席はキハ183系から流用。
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キハ54 505車内 2016.10.5
50系客車の流用品である転換クロスシートの車両。

 

◆模型化
GREENMAX 500番台(留萌線・宗谷本線・花咲線) 次回生産:2017.6
GREENMAX 500番台「流氷物語」 2017.7発売予定
ホビダス 500番台ルパン三世ラッピング (限定品・製造はGREENMAX)

マイクロエース 0番台「しまんトロッコ」

鉄道コレクション 500番台(留萌本線・宗谷本線)
鉄道コレクション 500番台留萌~増毛最終列車セット 発売:2017.3 沿岸バス1台付
鉄道コレクション 0番台 発売:2017.1
鉄道コレクション 0番台「おさんぽなんよ」 発売:2017.1

 

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Nゲージころころ楽しいな(爆)

2 Comments

  1. はじめまして
    キハ54良いですよね
    私は北海道のしか乗った事が無いですが、1両でもパワーがあるから排雪運転もできて雪深いローカル線にはピッタリですね
    座席や細かい所も1両1両なにかしら違いがあるのも興味深くて好きです

    • >ゲストさん

      はじめまして、コメントありがとうございます\(^o^)/
      北海道用の500番台は中も外もバリエーション豊かで1両1両違う顔があるところは魅力的ですね。
      留萌線や石北線はアップダウンが激しいですから冬でも単行運転ができるキハ54は万能だと思います。

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