止まらない「名古屋飛ばし」を考える(2) ~名古屋は「同人過疎」地域~

今日はだいぶ前の話の続き。
北海道レポはまた後日にします。

前回では深夜アニメの名古屋飛ばしの急増の現実を述べたのですが、まだBSアンテナを立てれば(=某公共放送の衛星契約をすれば)だいたいはカバーできるため大して深刻ではないと受け止めている人も多いかと思います。
しかし、アニメと密接な関係を持っていて切っても切れない関係なのに、名古屋ではほぼ享受できないものがあるのです。

それが、「同人」

名古屋は同人サークルが少ないだけでなく、同人イベントすらろくに開催されない辺鄙な地なのだ。

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オンリーでないオールジャンルの同人イベントの開催場所と言えば、どこを連想するでしょうか?
大体の人は東京ビッグサイトやインテックス大阪など関東あるいは関西の会場だと思います。特に関西は最近では京都や神戸でもオールジャンルのある程度大規模なイベントは開かれてきています。
また、地方で見るとガタケット開催地である新潟など、同人イベントに注力する地域も出てきています。

名古屋は、それらの地域よりも後進であるといえます。
名古屋で比較的大きい同人イベントはポートメッセで開かれるコミックライブ、オンリーだと名古屋国際会議場で開かれる「東方名華祭」とかでしょうか。スタジオYOUなどが小~中規模のオンリーイベなどを名古屋国際会議場とかで主催することはよくあるのですが、オールジャンルとなると年1回のコミックライブくらいしかまともなイベントがないんです。

これが関東関西であればコミケ以外にも、大規模なオールジャンル同人イベは多数存在します。コミケに出展する常連サークルの大半が、その地方のイベントなどで実績を積んで「出世」してくるわけです。「艦これ本しか出さない」など、ある作品に特定したサークルであればオンリーイベでもどうにかなるのですが、いわゆる「なんでも同人本にする」よろず系のサークルにはそれは厳しいのです。
まともなオールジャンルイベは名古屋ではコミックライブ程度です。だからと言ってわざわざ同人イベ参加のためだけに毎回いちいち遠征するわけにも行かないし、委託だってハードルは高いものがあったりします。
これだから、名古屋から同人作家がなかなか出ないんだと思います。

コミケの学漫カテに出られるような学校公認団体などでも活動費などの関係でコミケなどに出展できず、年1回、コミックライブだけしか同人誌を頒布していないサークルさんだってあるんですよ。中部大学の漫研さんはこんな感じみたいですね。

 

もちろん、小規模なオールジャンルイベは東海地方でも多数あったりしますが、あまりにも盛り上がりに欠けるイベントもあったりします。
今年6月に、岐阜市柳ケ瀬で開かれたオールジャンル同人イベントにサークル参加しました。運営さんの対応や他に参加されたサークルさんとのやり取りはとても良かったのですが、そもそも柳ケ瀬が交通アクセスとしてアレでしたし、会場が地下で大きな誘導サインもなく地上のアイドルライブ見物人やライブスタッフのためにそもそも会場への階段は半ば塞がれた状態
こんな状況で、同人誌を買っていただいた方はたったの一人でした。全頒布時間帯を通じて一般参加はたったの20人位だと思います。
こんなのイベントとしてそもそも成立していないような気がします。
内輪のパーティーなら充分でしょうけど、不特定多数の参加者が来ることを想定している同人イベントで、これではダメでしょう。

 

本当に、名古屋は同人活動するなら苦痛以外の何物でもありませんね。

 

ただ、私はその状況を自分で少しでも打破できないかと思っているのです。
そのひとつの回答が、オンリーイベントではありますがぷよ魔導系オンリーイベである「魔導コミケ(仮)」の開催かもしれません。
現在ぷよ魔導系イベは東京で開催の「ぷよ主義」さんなどがありますが、地方開催のイベントについてはこのジャンルにおいてもやはり弱く感じます。
なんとか各地で開催できないものか、考えているところです。

 

また結論が出たらその際は答えを出したいと思います。

 

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